【保存版】走行距離別の買取相場一覧表|距離が査定額に与える影響と高く売る5つのコツ

走行距離の買取相場とは、車の走行距離に応じて変動する査定額の目安のことです。一般的に走行距離が短いほど買取価格は高くなり、1万km増えるごとに査定額は5〜15%ずつ下がる傾向があります。ただし、走行距離だけで買取額が決まるわけではありません。この記事では、走行距離1万km刻みの買取相場一覧表と、多走行車でも高額売却を実現するコツを具体的に解説します。

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目次

走行距離別の買取相場はどれくらい?1万km刻みの査定額一覧

走行距離と買取相場の関係を、新車価格200万円のコンパクトカーを例にまとめました。年式は5年落ち(2021年式)を基準としています。走行距離が長くなるほど査定額は下がりますが、5万kmまでは比較的高値を維持できます。

走行距離 買取相場の目安 新車比の残価率 査定への影響
〜1万km 100万〜130万円 50〜65% 大幅プラス査定
1万〜2万km 90万〜120万円 45〜60% プラス査定
2万〜3万km 80万〜110万円 40〜55% プラス査定
3万〜4万km 70万〜100万円 35〜50% 標準〜やや有利
4万〜5万km 60万〜90万円 30〜45% 標準的な査定
5万〜6万km 50万〜75万円 25〜38% やや減額
6万〜7万km 40万〜65万円 20〜33% 減額あり
7万〜8万km 30万〜55万円 15〜28% 減額あり
8万〜9万km 20万〜45万円 10〜23% 大幅減額
9万〜10万km 15万〜35万円 8〜18% 大幅減額
10万km超 5万〜25万円 3〜13% 大幅減額〜値付かず

上記はあくまで一般的な目安です。SUVや人気車種(アルファード・ジムニーなど)は10万km超でも高値がつくケースがあります。正確な査定額を知りたい場合は、複数業者への一括査定がもっとも確実な方法です。

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走行距離が査定に与える影響|なぜ距離で買取額が変わるのか

車の買取査定では、走行距離は年式と並ぶ最重要項目です。ここでは、走行距離がどのように査定額に反映されるかを具体的に説明します。

年間1万kmが「標準走行距離」の基準

一般的に年間走行距離の目安は8,000〜1万kmとされています。この基準を下回ると「過少走行」としてプラス査定に、大きく上回ると「多走行」として減額の対象になります。たとえば5年落ちで走行距離3万kmであれば、標準より2万km少ないため査定額にプラスが見込めます。

5万km・10万kmが査定額の「節目」になる

中古車市場では5万kmと10万kmが心理的な境界線です。5万kmを超えると中古車検索サイトでのフィルター条件から外れやすくなり、需要が落ちます。10万kmを超えると「過走行車」として扱われ、一般的な買取業者では査定額が大きく下がります。

そのため、走行距離が4万km台後半や9万km台の車をお持ちの方は、節目を超える前に売却を検討するのがおすすめです。1,000km〜2,000kmの差でも、査定額に10万円以上の開きが出ることがあります。

走行距離以外に査定額を左右する要素

査定額は走行距離だけで決まるわけではありません。年式・ボディカラー・修復歴・メンテナンス状態・装備(純正ナビや安全装備)なども大きく影響します。走行距離が多くても、人気車種で状態が良ければ相場以上の金額がつくことも珍しくありません。

多走行車でも高く売れる5つのコツ

走行距離が多いからといって諦める必要はありません。以下の5つのポイントを押さえれば、多走行車でも買取額を引き上げることができます。

1. 一括査定で複数業者の見積もりを比較する

1社だけの査定では適正価格がわかりません。一括査定を利用して3〜5社の見積もりを比較することで、最も高い査定額を引き出せます。業者によっては多走行車の再販ルートを持っているため、想定以上の価格がつくケースもあります。

2. メンテナンス記録を用意する

定期点検記録簿やオイル交換の履歴があると「きちんと整備されていた車」として評価されます。特に多走行車では、メンテナンス記録の有無が査定額に5万〜15万円の差を生むことがあります。

3. 車内外を徹底的に清掃する

第一印象は査定額に直結します。洗車・室内清掃・消臭を行い、できる限り新車に近い状態で査定に臨みましょう。特にシートの汚れやタバコ臭は減額ポイントになりやすいため、事前に対処しておくことが大切です。

4. 純正パーツを保管しておく

社外品のカスタムパーツを装着している場合、純正パーツを一緒に提出すると査定額が上がることがあります。純正ホイールや純正マフラーなどは処分せず保管しておきましょう。

5. 売却時期を見極める

1〜3月と9〜10月は中古車需要が高まる時期です。この時期に合わせて売却すると、通常より高い査定額が期待できます。走行距離が節目に近い場合は、タイミングを逃さず早めに行動しましょう。

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走行距離と買取相場に関するよくある質問

Q. 走行距離10万kmを超えた車でも売れますか?

はい、売却可能です。海外輸出や部品取りの需要があるため、10万km超でも値段がつきます。一括査定で複数業者に見積もりを取ると、想定以上の金額が出ることがあります。

Q. 走行距離と年式ではどちらが査定に影響しますか?

一般的には年式のほうが影響は大きいです。ただし年式相応の走行距離を大幅に超えている場合は、走行距離が主な減額要因になります。両方のバランスが査定では重視されます。

Q. 走行距離が少なすぎると逆にマイナスになりますか?

極端に少ない場合(年間1,000km未満など)は、エンジンやゴム部品の劣化を懸念されることがあります。ただし大幅な減額にはなりにくく、基本的には走行距離が少ないほうが有利です。

まとめ|走行距離に関わらず一括査定で最高額を狙おう

走行距離は車の買取相場を大きく左右する要素のひとつです。1万km増えるごとに査定額は5〜15%ほど下がり、5万km・10万kmが査定額の節目になります。しかし、走行距離が多くても車種の人気度やメンテナンス状態次第で高額査定は十分に狙えます。

大切なのは、1社の査定で決めずに複数業者を比較することです。同じ車でも業者によって数十万円の差がつくのは珍しくありません。走行距離が増える前に、まずは無料の一括査定であなたの車の正確な相場を確認してみてください。

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この記事を書いた人

中古車買取・相場分析アドバイザー。
大手中古車販売チェーンで5年間、査定・買取の最前線に立った後、オートオークション運営会社で10年間、相場分析マネージャーとして市場データの分析・予測を担当。

累計15,000台以上の査定に関与した経験を持つ。
現在は独立コンサルタントとして、複数のWebメディアの監修を年間50本以上手がけている。

「ユーザーが損をしない車の売り方を、正確なデータと経験で伝えたい。」

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