故障車でも買取できる?故障箇所別の相場と高く売る方法【2026年最新】
故障車でも買取してもらうことは十分に可能です。「故障している車は廃車にするしかない」と考えている方は少なくありませんが、実際には故障車を専門に扱う買取業者が多数存在し、思った以上の買取額がつくケースも珍しくありません。むしろ、高額な修理費用をかけるよりもそのまま売却したほうが結果的にお得になる場合が多いのが実情です。この記事では、故障車の買取相場や修理との損得比較、おすすめの売却先、高く売るコツまで詳しく解説します。
故障車の買取は本当にできる?対象になる故障の種類
故障車とは、何らかの不具合により正常に走行できない、または安全な走行に支障がある車のことです。「故障車=価値がない」と思われがちですが、パーツ単位での再利用や海外輸出の需要があるため、多くの故障車に買取価格がつきます。
買取対象になる主な故障の種類は以下のとおりです。
エンジン故障
エンジンがかからない、異音がする、オーバーヒートする、白煙や黒煙が出るなどの症状が該当します。修理費用は30万円~100万円以上と高額になるケースが多く、特にエンジンの載せ替えが必要な場合は工賃だけで数十万円に達します。そのため修理よりも売却を選ぶ方が大半です。エンジン本体が使えなくても、ミッションや足回り、内装パーツ、触媒などに価値があるため買取は十分に可能です。
ミッション(トランスミッション)故障
ギアが入らない、変速ショックが大きい、滑りが発生するといった症状です。AT・CVTの載せ替えは20万円~60万円程度かかるため、年式が古い車では修理費用が車両価値を上回ることがほとんどです。
エアコン故障
エアコンが効かない、異音がする、冷風が出ないなどの不具合です。コンプレッサー交換で5万円~15万円程度かかります。エアコン故障のみであれば走行に支障がないため、比較的高めの買取額が期待できます。
電装系故障
パワーウィンドウ、カーナビ、メーター類、ヘッドライトなどの電気系統の不具合です。修理費用は箇所によって1万円~20万円程度と幅がありますが、走行に関わる電装系(ECU等)の故障は査定額に大きく影響します。
足回り・ブレーキ系故障
サスペンションの異音やへたり、ブレーキの効き不良、ハブベアリングの摩耗、ドライブシャフトの損傷などが該当します。安全に直結する部分のため、症状が出たら走行は控えるべきです。自走できない状態でも、レッカー引き取り無料の買取業者であれば問題なく買い取ってもらえます。
故障車の買取相場【故障箇所別の比較表】
故障車の買取相場は、故障の種類と車両のベース価値によって大きく異なります。以下の表で、故障箇所ごとの修理費用の目安と買取相場を比較してみましょう。
| 故障箇所 | 修理費用の目安 | 買取相場の目安 | 修理すべきか |
|---|---|---|---|
| エンジン故障 | 30万円~100万円 | 5万円~30万円 | そのまま売却推奨 |
| ミッション故障 | 20万円~60万円 | 5万円~25万円 | そのまま売却推奨 |
| エアコン故障 | 5万円~15万円 | 通常相場の70%~90% | 車両価値による |
| 電装系故障 | 1万円~20万円 | 通常相場の50%~80% | 故障箇所による |
| 足回り・ブレーキ系 | 3万円~30万円 | 通常相場の40%~70% | そのまま売却推奨 |
上記はあくまで目安です。車種や年式、走行距離によって大きく変わるため、正確な金額を知るには実際に査定を受けることが最も確実です。
故障車を修理して売る vs そのまま売る【判断基準】
故障車を売る際に「修理してから売ったほうが高くなるのでは」と悩む方は多いですが、結論としては多くのケースでそのまま売却するほうがお得です。修理にかけた費用がそのまま査定額に反映されることはほとんどなく、結果的に赤字になるパターンが非常に多いのが実情です。
修理すべきかどうかの判断基準は以下の3つです。
修理費用と査定アップ額を比較する
修理に20万円かかるのに、査定額が10万円しか上がらないなら修理は損です。一般的に、修理費用分がそのまま査定額に上乗せされることはほとんどありません。買取業者は自社で安く修理できるため、個人が町の整備工場で修理するよりもコストを抑えられるからです。
車の年式・走行距離を確認する
年式が10年以上、走行距離が10万km以上の車は、修理しても車両価値自体が低いため修理費用を回収できません。このような車はそのまま売却するのが賢明です。
故障箇所が軽微かどうか
エアコンのガス補充(数千円程度)やバッテリー交換(1万円程度)など、少額で直せる故障であれば修理してから売却したほうが得になることもあります。ただし、エンジンやミッションなど高額修理が必要な場合は、そのまま売却を選びましょう。
故障車の売却先おすすめ3選
故障車を売る場合、売却先の選び方で買取額は大きく変わります。ここではおすすめの売却先を3つご紹介します。
| 売却先 | 特徴 | レッカー対応 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| カーネクスト | 故障車・廃車専門。どんな車でも0円以上保証。レッカー代・書類手続きすべて無料 | 無料 | ★★★★★ |
| ナビクル | 一括査定で最大10社が競合。故障が軽微な場合は高額査定が期待できる | 業者による | ★★★★☆ |
| 一般買取業者(ディーラー含む) | 店舗に持ち込み査定。故障車は断られるケースや大幅減額の可能性あり | 基本なし | ★★★☆☆ |
エンジンやミッションの重大故障で動かない車にはカーネクストがおすすめです。0円以上の買取保証があり、レッカー代も無料なので持ち出し費用が一切かかりません。一方、エアコンや電装系など比較的軽微な故障であれば、ナビクルの一括査定で複数社を競合させたほうが高値がつく可能性があります。
故障の程度に迷う場合は、両方に査定を依頼して比較するのが最も確実な方法です。
故障車を高く売るコツ4選
故障車であっても、工夫次第で買取額を上げることは可能です。以下の4つのポイントを押さえましょう。
1. 複数の業者に査定を依頼する
故障車の査定基準は業者ごとに大きく異なります。ある業者では5万円の査定でも、別の業者では15万円がつくことは珍しくありません。最低でも3社以上に見積もりを取ることをおすすめします。一括査定サービスを利用すれば、手間をかけずに複数社の査定額を比較できます。
2. 故障箇所を正確に伝える
故障の症状や箇所をできるだけ正確に伝えましょう。曖昧な情報だと業者側がリスクを見込んで低めの査定額を提示する傾向があります。「エンジンから異音がする」ではなく「走行中にカタカタと異音がし、アイドリング時は正常」のように具体的に伝えると、適正な査定につながります。
3. 故障箇所以外はきれいにしておく
車内の清掃や洗車をしておくだけでも印象は変わります。故障箇所以外が良好な状態であれば、パーツとしての価値も高く評価されます。特に内装のニオイやシートの汚れは査定に影響しやすいポイントです。
4. 売却のタイミングを逃さない
故障車は放置するほど価値が下がります。バッテリー上がり、タイヤの劣化、ボディの錆びなど、時間が経つほど状態は悪化します。故障が判明したら、できるだけ早く査定を受けることが高額売却の鍵です。
故障車の買取に関するよくある質問(FAQ)
Q. エンジンがかからない車でも買取してもらえますか?
はい、買取可能です。エンジンがかからない車でも、車体やパーツに価値があるため多くの業者が買い取っています。レッカー無料対応の業者を選べば費用負担もありません。
Q. 故障車の買取に必要な書類は何ですか?
車検証、自賠責保険証明書、印鑑証明書、実印、リサイクル券が必要です。車検証の住所と現住所が異なる場合は住民票も必要になります。書類の準備が不安な方は、手続き代行してくれる業者を選ぶと安心です。
Q. 故障車と事故車の違いは何ですか?
故障車は機械的な不具合で正常に動かない車、事故車は交通事故により損傷した車を指します。故障車は経年劣化や消耗が原因であることが多く、事故車のような修復歴はつきません。
Q. 故障車を廃車にするのと買取に出すのはどちらが得ですか?
ほとんどの場合、買取に出すほうがお得です。廃車にすると処分費用がかかることがありますが、買取であれば費用がかからないうえに現金を受け取れます。カーネクストのような専門業者であれば0円以上の買取を保証しています。
Q. 車検切れの故障車でも売れますか?
はい、車検切れでも問題なく売却できます。車検切れの車は公道を走れませんが、レッカー対応の買取業者に依頼すれば引き取りまで対応してもらえます。車検を通してから売る必要はありません。
まとめ:故障車は修理するより買取に出すのが賢い選択
故障車の買取について解説してきましたが、重要なポイントをまとめます。故障車でもエンジン故障、ミッション故障、エアコン故障、電装系故障、足回りの不具合など、どのような故障であっても買取は可能です。特にエンジンやミッションなど高額修理が必要な故障は、修理費用が車両価値を上回ることが多いため、そのまま売却するのが最も合理的な判断といえます。
故障車を少しでも高く売るためには、複数の業者に査定を依頼して金額を比較することが欠かせません。故障の症状を正確に伝えること、車内外をきれいにしておくこと、そして何より早めに行動することが高額売却のポイントです。動かない車にはカーネクストのような故障車専門の買取業者、エアコンや電装系など軽微な故障であればナビクルの一括査定で複数社を競合させるのがおすすめです。「故障しているから売れない」と諦めず、まずは無料査定で愛車の価値を確認してみてください。


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