クラウンの買取相場は、2026年現在も根強い人気に支えられ安定した水準を保っています。結論として、210系(2012年〜2018年式)で30万〜200万円、220系(2018年〜2022年式)で100万〜350万円、新型クロスオーバー AZSH36(2022年式〜)で250万〜480万円が目安です。クラウンは国産セダンの代名詞であり、法人需要や海外輸出の影響で買取相場が底堅い車種です。この記事では、クラウンの買取相場を世代・グレード・走行距離別に一覧表で整理し、相場推移や高額売却のコツを詳しく解説します。
クラウンの買取相場一覧【世代・グレード別】
クラウンの買取相場を、210系・220系・新型クロスオーバーの世代ごとに、グレードと走行距離別でまとめました。相場は車両の状態やオプション装備によって変動しますので、あくまで目安としてご確認ください。
210系(14代目・2012年〜2018年式)の買取相場
210系クラウンとは、2012年に登場した14代目モデルです。ピンクのカラーが話題になったことでも知られ、スポーティなアスリート系が特に人気を集めました。
| グレード | 走行3万km以下 | 走行3万〜5万km | 走行5万〜8万km |
|---|---|---|---|
| ロイヤルサルーン | 80万〜130万円 | 55万〜100万円 | 30万〜70万円 |
| アスリートS | 100万〜160万円 | 75万〜130万円 | 50万〜100万円 |
| アスリートG | 120万〜180万円 | 90万〜150万円 | 60万〜120万円 |
| ハイブリッド アスリートS | 130万〜200万円 | 100万〜170万円 | 70万〜130万円 |
| マジェスタ | 140万〜210万円 | 110万〜180万円 | 80万〜140万円 |
220系(15代目・2018年〜2022年式)の買取相場
220系クラウンとは、2018年に登場した15代目モデルです。「コネクティッド機能」を全車標準装備し、従来のロイヤル・アスリートの区分を廃止してモダンなデザインに刷新されました。
| グレード | 走行3万km以下 | 走行3万〜5万km | 走行5万〜8万km |
|---|---|---|---|
| 2.0L B | 130万〜190万円 | 100万〜160万円 | 75万〜130万円 |
| 2.0L S | 160万〜230万円 | 130万〜200万円 | 100万〜170万円 |
| 2.5L RS | 200万〜280万円 | 170万〜250万円 | 140万〜210万円 |
| 3.5L RS Advance | 240万〜330万円 | 200万〜290万円 | 170万〜250万円 |
| 2.5L HV RS | 220万〜300万円 | 190万〜270万円 | 155万〜230万円 |
新型クロスオーバー AZSH36(2022年式〜)の買取相場
新型クラウン クロスオーバー(AZSH36)とは、2022年に登場した16代目モデルです。従来のセダン型からSUVテイストのクロスオーバーデザインに大きく変わり、話題を呼びました。
| グレード | 走行1万km以下 | 走行1万〜3万km |
|---|---|---|
| X 2.5L HV | 250万〜320万円 | 220万〜290万円 |
| G 2.5L HV | 310万〜380万円 | 280万〜350万円 |
| G Advanced | 340万〜410万円 | 310万〜380万円 |
| RS 2.4Lターボ HV | 400万〜480万円 | 360万〜440万円 |
上記の通り、クラウンは世代によって買取相場に大きな差があります。特に新型クロスオーバーは新車の納期が長期化していた影響で、中古車市場でもプレミアム価格が付きやすい状況です。
クラウンの買取相場推移【2023年〜2026年】
クラウンの買取相場は、2023年以降どのように変化してきたのでしょうか。世代ごとの推移を見ていきます。
210系の相場推移
210系クラウンは2023年時点で最終モデルでも5年落ちとなり、緩やかな下落傾向が続いています。2023年の平均買取額が100万〜150万円だったのに対し、2026年現在は70万〜120万円程度まで落ちています。ただし、アスリート系やマジェスタなど上位グレードは根強い需要があり、下落幅は比較的小さい傾向です。
220系の相場推移
220系クラウンは2023年頃に新型クロスオーバー登場の影響で一時的に相場が下がりましたが、2024年以降は下げ止まり安定しています。220系は「最後の純粋なセダンクラウン」として一部のファンから支持されており、RS系グレードは特に値崩れしにくい状況です。
新型クロスオーバーの相場推移
新型クロスオーバーは発売直後の2023年に中古車市場で新車価格を上回るプレミア相場が付いていました。2024年以降は新車供給が安定してきたことで徐々に落ち着きましたが、2026年現在もリセールバリューは70〜80%と高水準を維持しています。特にRSグレード(2.4Lターボ HV)は人気が根強く、値落ちが少ない傾向です。
クラウンを高く売るための5つのコツ
クラウンの買取額を少しでも高くするためには、以下の5つのポイントを押さえましょう。
1. 複数の買取業者に査定を依頼する
1社だけの査定では、相場より低い金額を提示されても気づけません。一括査定サービスを使えば、複数社の見積もりを同時に取得できるため、最高額での売却が狙えます。クラウンは業者によって得意・不得意があるため、最低でも3社以上に査定してもらうことをおすすめします。
2. 売却時期を見極める
一般的に、1月〜3月は新生活需要で中古車市場が活発になり、買取相場が上がる傾向があります。逆に、フルモデルチェンジやマイナーチェンジの直後は旧型の相場が下がりやすいので注意しましょう。
3. 内外装をきれいにしておく
査定前に洗車と車内清掃をしておくだけで、査定士の印象が大きく変わります。特にクラウンは高級セダンとしてのイメージがあるため、シートの汚れやダッシュボードの傷が査定額に影響しやすいです。
4. 純正オプション・装備をアピールする
クラウンの場合、本革シート・サンルーフ・プリクラッシュセーフティなどの装備は査定額にプラスに働きます。後付けの社外パーツよりも純正オプションの方が高評価されるため、取り外した純正部品があれば元に戻しておきましょう。
5. 整備記録簿・取扱説明書を揃える
定期点検の記録が残っている車は「きちんとメンテナンスされてきた」と評価され、査定額が上がります。ディーラーでの整備記録はもちろん、取扱説明書やスペアキーも揃えておくと印象がよくなります。
クラウンの買取相場に関するよくある質問(FAQ)
Q. クラウンは10万km超えでも買い取ってもらえますか?
A. はい、クラウンは10万km超えでも買取可能です。海外輸出向けの需要があるため、走行距離が多くても値段が付くケースが多いです。
Q. 210系と220系ではどちらが高く売れますか?
A. 同じ走行距離・年式なら220系の方が高値です。ただし210系のアスリート上位グレードは220系の下位グレードと同等の場合もあります。
Q. 新型クロスオーバーのリセールバリューはどのくらいですか?
A. 2026年現在、新型クロスオーバーのリセールバリューは新車価格の約70〜80%です。RSグレードは特にリセールが高い傾向にあります。
Q. クラウンの買取相場は今後下がりますか?
A. 210系・220系は年式経過に伴い緩やかに下がる見込みです。売却を検討しているなら、早めの査定をおすすめします。
Q. ディーラー下取りと買取専門店ではどちらが高いですか?
A. 一般的に買取専門店の方が高値を提示する傾向があります。ディーラー下取りは手間が少ない反面、買取額は10万〜30万円低くなることが多いです。
まとめ:クラウンを売るなら一括査定で最高額を狙おう
クラウンの買取相場は、210系で30万〜200万円、220系で100万〜350万円、新型クロスオーバーで250万〜480万円が2026年現在の目安です。クラウンは国産セダンの中でもリセールバリューが安定しており、特に上位グレードやハイブリッドモデルは高額査定が期待できます。
ただし、買取相場は時間の経過とともに下がっていくのが一般的です。「そろそろ売ろうかな」と思ったタイミングが最も高く売れるチャンスとも言えます。まずは無料の一括査定で、あなたのクラウンの正確な買取額を確認してみてください。


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